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DATE : 2025/08/22 (Fri)
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DATE : 2007/02/28 (Wed)

 「夏の火鉢は冬に役立ち
  ひとりの傘は雨降りのときに役立つ」

人使いの名人である黒田如水が息子の長政に教えた言葉である。
一役は不調法でも他のことで役立つことの意である。

部下に仕事を任せる際も能力を見抜かないといけない。
人は得意・不得意があり、欠点のない人はいない。
何でも一人で出来る人は百人に一人もいないだろう。

短所(欠点)というのは目に付きやすく減点主義の
マイナス評価は、人の心を腐蝕する。
どんな人にも長所があり、その長所を伸ばしていくと
短所は次第に影をひそめてゆくものだ。

リストラする企業が多いが、役に立たない人はいないと考える。


黒田如水(著者: 三浦 明彦, 岡田 武彦)
黒田如水(著者: 原田 種真)

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DATE : 2006/12/29 (Fri)
「人の欠点を探さず長所を見ることです」

誰でも欠点はあり、どうしても目に付いてしまう。
○○な所が悪い、彼には難しいと考えると
責任ある仕事を任せにくくなる。

小林は、阪急、宝塚少女歌劇、東宝、日劇などを創設する際、
任せられる人材を得ることが困難だった。
適材を適所に置くということは口で言うのは簡単だが、
そんな適材がいるものではない。

そこで小林は、逆に責任ある仕事を次々と任せた。
そうすると、たいがいの人は何でも出来るようになると
信じて実行したと言われている。

小林式の人材育成法から学ぶことは、
「人間は育て使う側の見方、用い方によって大きく変わる」
「長所に目を向ければ伸び、短所に目を向ければ伸びない」
この実行が事業の成否を分けると自らの事業で証明した。

小林一三―逸翁自叙伝
経済発展の理論と実証

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