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DATE : 2012/10/07 (Sun)
 「現状に不満を持て。不満を持たないような人は使いものにならない」

ビジネスマンなら誰しも、仕事や給料、地位に満足していないはずだ。
その状態を不満として表すか不平として表すかで、
使いものになる人物かどうか見分けられる。

この不満と不平は似て非なるものだが、
吉田は、現状に不平をいうような人は使いものにならないという。
不満には改善しようという意欲が潜んでいるが、
不平は、ただの愚痴でしかない。
不満の原因は何か?原因が明確になれば対処・対策が見えてくる。

また吉田は「摩擦を怖れるな。摩擦は進歩の母。積極の肥料だ。
でないと君は卑屈未練な人間となる」とも言っている。
和は必要だが、それを重視するあまり摩擦を恐れるようになったら、
職場に馴れ合いがはびこることになりかねない。
そうすると職場に現状維持の雰囲気ができ、
革新に対して及び腰になりやすい。
したがって、大きな発展も望めなくなる。

あなたは不平を言っていないだろうか?

電通「鬼十則」―広告の鬼・吉田秀雄からのメッセージ
電通の正体―マスコミ最大のタブー

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DATE : 2012/04/18 (Wed)
  「自分より偉い人は、みんな利用しなければだめだ」

東急グループの創業者である五島慶太は、戦後の財閥解体で残った
東急電鉄をテコに土地、住宅、百貨店事業を拡大した人である。

五島にとって偉い人とは、阪急電鉄を創設した小林一三で、鉄道を軸に
土地開発や宝塚歌劇、東宝など、さまざまな業種で活躍した関西財閥の
雄である。この小林に五島は30年にわたって師事したという。

この五島の言葉を実践したのが川鍋秋蔵である。
彼は昭和20年、資本金1千万円で日本交通を創設した。
社長とはいえ、一介の運転手あがりで学歴もないし貫禄にも欠ける。
そこで彼は、東条内閣の運輸大臣もやっていた五島を親分に決め
東急の傘下に入った。
川鍋は、これを機会に五島の胸像を作らせ社長室に据えた。
今の時代では胸像なんてと思うかもしれないが当時は、この胸像の
効果はてきめんで、川鍋が五島にいかにかわいがられているかを
話しているうちに、話がうまくまとまることが再三あったという。

わが鐵路、長大なり 東急・五島慶太の生涯
東急・五島慶太の経営戦略―鉄道経営・土地経営

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